おもちゃのフィールドノート
¥2,136 税込
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<商品情報>
著 者:多田千尋
監 修:日本福祉文化学会
ページ:178ページ
発行元:中央法規出版株式会社
発刊日:1992年8月25日
<目次>
●第一章 おもちゃのフィールドノート
第一節 福祉に求められるおもちゃの役割
第二節 医療を助けるおもちゃの力
第三節 地域の子ども文化を支えるおもちゃの活動
第四節 おもちゃ作りのメーカーマインド
●第二章 おもちゃワールドマップ
第一節 世界のおもちゃの文化
第二節 おもちゃわーつどマップ
インタビュー 和久洋三(童具デザイナー)
●第三章 おもちゃエンターテイメント
第一節 「おもちゃ美術館」活動ノート
第二節 おもちゃボランティアの原風景
第三節 活躍する「おもちゃコンサルタント」
インタビュー 大田 堯(東京大学名誉教授)
●スタートの言葉(日本福祉文化学会 一番ケ瀬康子会長)より一部抜粋
人はみな、幸福を求めて生きている。そのためには、健康で文化的な生活が保障されなければならない。それは、まさに人権であり、基本的人権のなかでも、すべての人権の起点となるものであろう。福祉は、そのための努力をいう。それだけに、タンに与えられるもんではなく、まず何よりも自らで、さらに共に創り出すものである。
●著者あとがきより一部抜粋
おもちゃに何らかのかかわりを持っている現場をとにかく歩いてみた。医療、福祉、教育、地域、おもちゃメーカーなど、それぞれのフィールドで、大人はおもちゃ・遊びを通してどのようなメッセージを発信し、おもちゃの近い手は、それをいかに受信しているかを調べてみたかったわけである。言葉を変えれば、”おもちゃ”というフィルターを通した人間と人間のコミュニケーション・リポートといってもよいかもしれない。痴呆性老人と老人ホームの職員、保母と地域の子どもたち、心に病を持った人たちと作業所の職員、メーカーと消費者、入院病児と看護婦など、本書にはおもちゃを通した人間と人間のコミュニケーションの場所が数多く登場する。・・・・・
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